施設の紹介
平和祈念像
美術館
資料室
沖縄協会資料室は東京事務所会議室に設置されていましたが、事務所の移転に伴い、資料を沖縄平和祈念堂に移設しました。
(1)設置場所 沖縄平和祈念堂(沖縄県糸満市摩文仁)
(2)蔵 書 数 沖縄関係図書 約5,000冊
(2)蔵 書 数 沖縄関係図書 約5,000冊
〔単行本、史料、調査報告書、雑誌、逐次刊行物など〕
美ら蝶園
平和の鐘
「少年」の像
昭和54年、沖縄平和祈念堂北側「瞑想の森」の整備を進めていた時、森の中にあるガジュマルの根元から、学徒兵と思われる遺骨と朽ち果てた小さな軍靴、さびた手榴弾3発が発見されました。
この発見と沖縄の本土復帰10周年を機に、沖縄戦で散った前途ある少年たちの死を悼み慰め、平和の礎とするため、像の建設が進められ、昭和58年、「瞑想の森」の中に高さ1.6mのブロンズ立像、「少年」の像が設置されました。建設にあたり、学徒兵と同世代の全国高校生をはじめ、中学校・小学校の生徒・児童を対象に募金協力を呼びかけたところ、全国の多くの子供たちの協力を得られ、「少年」の像は建てられました。
「少年」の像を制作した佐藤忠良氏は日本彫刻界を代表する彫刻家。制作のために数回現地を訪れた佐藤氏は「苦悩を内に秘めた『少年』の像として過去・現在・未来を凝集したものをめざし、訪れる人々がこの像と対話ができるような触れあいを大切にしたい」とその制作意図を語っていました。
平成20年6月、より多くの方にご覧いただけるように、「少年」の像を沖縄平和祈念堂正面玄関前に移設しました。
平和祈念モニュメント
ハガキによるあなたの「平和論」その1(2019-04-23・319KB) |
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ハガキによるあなたの「平和論」その3(2019-04-23・286KB) |